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J1第12節、アルビレックス新潟対柏レイソル戦においてVAR導入のミスで機材不足




5月7日午後2時からデンカビッグスワン(新潟市中央区)で行われるサッカーJ1第12節のアルビレックス新潟対柏レイソル戦では、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入が実施されないことが決定しました。これはJリーグの手配ミスにより、VARの機材が試合会場に到着しなかったためです。


VARは2021年にJリーグで本格的に導入されましたが、アルビレックス新潟によれば、今回が初めて機材が届かずにVARの実施ができなくなったケースとなります。


アルビレックス新潟は第12節で柏との対戦に臨みます。前節では横浜FCに敗れ、リーグ戦今季初の3連敗を喫しました。しかし、FW鈴木孝司は「勝つために全力でやっていきたい」とホームでの勝利を誓っています。


現在、新潟は13位の順位につけています。試合ではボールを保持し攻める時間はあるものの、先制点を奪えない試合が続いています。しかし、松橋力蔵監督は「ぶれてはいけない」と強調し、選手たちは気落ちすることなく試合での課題に向き合い、練習を重ねています。


一方、柏は16位の順位です。新潟は既にYBC・ルヴァンカップで柏と2度戦っており、前回の試合ではカウンターから得点を許しました。柏はボール奪取後、素早く前線に選手を送り込み、スピーディな縦への攻撃を仕掛けることが得意です。新潟は注意が必要です。


今節でも予想されるのは、新潟がボールを保持する時間が長くなることです。攻撃時に多くの選手が関与することが重要です。

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